診療案内

むし歯

むし歯

  • 歯が痛む
  • 歯が黒ずんでいる
  • 詰め物・被せ物が取れてしまった

むし歯はごく初期であれば経過観察ですみますが、進行すると歯を削る治療が必要になります。歯は一度削った箇所は元に戻らないため、早めの受診でしっかり治療することが大切です。
当院では写真や動画、模型を用いて現在の歯の状態や、治療法のメリット・デメリットをわかりやすくご説明するよう心がけています。患者さまのご希望や生活背景も考慮し、お一人お一人に合った診療に努めます。

根管治療

根管治療

  • 歯がズキズキと痛む
  • できる限り歯を残したい
  • 過去に抜歯が必要だと言われた

むし歯の感染が歯の根管にまで及ぶと、炎症や強い痛みを引き起こし、膿が溜まることもあります。根管治療は、感染した神経や組織を取り除き、薬剤で洗浄・消毒してから根管を密閉し、無菌に近い状態にする治療です。
当院では、大学病院で33年間勤務した院長が経験と技術をもとに、複雑な根管に対しても精密な治療を行っています。過去に治療した歯が痛む、できる限り歯を残したいといったお悩みのある方も、一度ご相談ください。

垂直加圧充填法(バーティカル根充)を用いた
精密な根管治療

根管を密閉する際、一般的な側方加圧充填法だと、複雑に枝分かれした側枝や曲がった根管の先端までは届きにくく、封鎖が不十分な可能性があります。
そこで当院では「垂直加圧充填法(バーティカル根充)」を基本に行い、根管の辺縁や枝の先まで薬剤をしっかり行き渡らせることで、再感染のリスクを抑え、歯を長く守ることにつなげています。高い技術を要する方法ですが、大学病院での長年の経験を活かし、精密な治療に取り組んでいます。

垂直加圧充填法を用いた精密な根管治療
歯周病

歯周病

  • 歯ぐきが腫れている
  • 歯磨きで血が出る
  • 歯がグラグラする

歯周病は細菌により歯ぐきや歯を支える骨が炎症を起こす病気です。自覚症状がないまま進行し、放置すると歯を支える骨が溶けて最終的には歯を失う原因となります。さらに誤嚥性肺炎や糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症など全身疾患との関連も指摘されています。
予防と改善のために、定期検診や歯のクリーニング、必要に応じて歯周外科治療を受けることが重要です。

歯周外科治療にも対応

当院では、歯周外科治療にも対応しています。

・歯周外科治療(フラップ手術)
通常の治療では届かない深い歯周ポケット内の歯石や感染組織を除去する外科的治療です。歯ぐきを切開してめくり、歯の根を直接確認しながら徹底的に清掃し、その後に縫合します。

重度の歯周病でも改善をめざせる場合がありますので、歯ぐきや歯の異常を感じたらそのままにせず、まずはご相談ください。

歯周外科治療にも対応
入れ歯(義歯)
  • 一部自由診療

入れ歯(義歯)

  • 入れ歯を新しく作りたい
  • 今の入れ歯が合わない
  • 入れ歯を修理・調整したい

入れ歯は、失った歯の機能を補う治療法です。歯を失ったまま放置すると、かみ合わせのバランスが崩れ、ほかの歯に負担がかかる原因となります。お口の中のトラブルが起こりやすくなるほか、しっかり噛めないことで栄養状態の不良にもつながります。
見た目、噛み心地、装着感など、患者さまのご希望を丁寧におうかがいし、お口の状態にあった入れ歯をご提案します。

  • 保険診療または自由診療の入れ歯から選択可能です。
  • リスク・デメリット:入れ歯は衝撃や強い力で破損する可能性があります。装着開始直後は違和感を覚えることもあります。
  • 治療期間:約1〜2ヶ月、治療回数:約5〜7回
  • 治療の流れ:検査後に型取りを行い、入れ歯を製作します。入れ歯を装着後はかみ合わせの調整を重ねて仕上げます。

インプラント義歯にも対応

インプラントを左右対称に最低二本を埋入すると、義歯の安定性が向上してほとんど動かなくなり、食事のしやすさが期待できます。特に義歯が不安定になりやすい下顎(下あご)で、有用な方法とされています。

  • 自由診療です。
インプラント義歯にも対応
歯科口腔外科

歯科口腔外科

  • 唇や顎、口の中をケガした
  • 親知らずが気になる
  • 顎から音がする、口が大きく
    開かない

お口周りの痛みや違和感は、原因によって治療法が異なります。気になる症状があるときは、早めにご相談ください。状態によって大学病院と連携し、適切な診療が受けられるようにつなげています。

・親知らず
横向きに生えている親知らずや歯ぐきに埋まった親知らずは、腫れや痛みの原因となります。症状がある場合は早めにご相談ください。
横向きの親知らずの抜歯の際、親知らずの根尖と下顎管(神経と血管が通るところ)と接している場合があり、CTによる三次元的評価が推奨されます。
当院では、大学病院の画像読影に精通した医師に精査を依頼し、抜歯に高度な技術を要すると判断される場合は口腔外科に処置を依頼しています。

・顎関節症
口を開けると音がする、痛みやだるさがあるなどの症状は顎関節症の可能性があります。症状に合わせて適切な治療法をご提案します。

・歯ぎしり・食いしばり
就寝中の歯ぎしりや日中の食いしばりは、歯のすり減りや顎の痛みを引き起こします。マウスピースを用いて顎への負担を和らげる治療を行います。

口腔内科

口腔内科

  • 口内炎や粘膜の異常がなかなか
    治らない
  • 口の渇きや味覚の異常が気になる
  • 金属アレルギーや口の中の違和感に
    悩んでいる

口腔内科は、外科的な処置だけでは対応が難しいお口の症状を扱う診療科です。白板症や口腔扁平苔癬などの口腔粘膜疾患、口腔乾燥症、味覚障がい、金属アレルギー、口腔顔面痛などの症状に対応しています。
近年では、全身に関わる病気の症状がお口に発生することや、全身疾患とお口の中の環境の関連性も明らかになっており、医科との連携が欠かせません。
院長は大学病院で口腔内科・リエゾンセンター長を務めた経歴もあります。リエゾンには「連携」「橋渡し」などの意味があり、歯科だけでは治すのが難しい症例にも対応していますので、気になるお口の症状がある方は一度ご相談ください。

予防・クリーニング

予防・クリーニング

  • 大切な歯を守りたい
  • いつまでも自分の歯で食事を
    楽しみたい
  • お口から全身の健康を守りたい

むし歯や歯周病は、症状が出てから治療するのではなく、悪くなる前に予防することが大切です。定期的なメンテナンスでは、プロによるクリーニングでセルフケアでは落としきれない汚れを除去し、患者さまに合わせた歯磨き指導を行い、再発予防や早期発見につなげています。
ご家庭でのセルフケアと歯科医院でのケアを組み合わせて、健康なお口を維持できるようサポートしています。

インプラント
  • 自由診療

インプラント

  • インプラントについて相談したい
  • 歯が抜けたままになっている
  • 入れ歯やブリッジが合わない

インプラントは、歯を失った部分に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。見た目や噛み心地が天然歯に近く、入れ歯のようにずれることもありません。しっかりと噛めるため、食事や会話も楽しむことができ、生活の質の向上につながります。
当院では、患者さまに十分な説明を行い、ご理解いただいた上で治療を受けていただけるように努めています。

  • 自由診療です。
  • リスク・デメリット:外科手術が必要であり、治療後は定期的なメンテナンスを継続していただきます。
  • 治療期間:2回法・約3〜7ヶ月、治療回数:約4〜6回
  • 治療の流れ:顎の骨の状態を確認後、人工歯根を埋入し、骨と結合するのを待ち、人工歯を装着します。

大学病院と連携した
診断・治療計画の立案

インプラントを長く使い続けるには、的確な診断に基づいた治療計画が欠かせません。当院の院長は大学病院の顎口腔画像診断科に所属していた経験があり、現在も大学病院と連携して精密な診断を行っています。
特にインプラント治療では、すべての症例で歯科用CT撮影とシミュレーションを大学病院に依頼し、その結果をもとに実際の治療計画を立てています。診断結果や治療計画の説明の際は、モニターも使用して患者さまにもわかりやすくお伝えするよう心がけています。

※大学病院での歯科用CT撮影・シミュレーションには、別途費用がかかります。詳しくは治療時にご説明いたします。

大学病院と連携した診断・治療計画の立案
定期検診

定期検診

  • お口の状態をチェックしてほしい
  • 定期検診で歯を守りたい
  • 歯科検診のお知らせが届いた

定期検診では、むし歯や歯周病の有無や進行度、かみ合わせ、歯垢・歯石の付着などを確認します。定期的に通院いただくことで、健康な歯を保ちながら、早期発見・早期治療によって重症化を予防することができます。お口に関するお悩みは定期検診の際にご相談ください。
仙台市の各種歯科検診にも対応していますので、歯科検診のお知らせが届いた際にもお問い合わせください。

有病者歯科

有病者歯科

  • 糖尿病や高血圧などの持病がある
  • 手術の前後でお口のケアを受けたい
  • 持病について病院と連携した診療を
    希望している

当院では、糖尿病や高血圧、がんなどの持病のある患者さまにも配慮した歯科診療を行っています。
院長は大学病院で長く歯科治療に携わり、全身疾患のある方の歯科治療も多く経験してきました。日本口腔内科学会に所属するほか、日本歯科医師会の全国共通がん医科歯科連携講習会も修了しており、必要に応じて医科と連携できる体制を整えています。
また、医科での手術前後のお口のケア(周術期口腔機能管理)にも対応していますので、持病のある方もまずはお気軽にご来院ください。

  • 指定難病や特定疾患の受給者証をお持ちの方は、受付でご提示ください。
審美歯科
  • 自由診療

審美歯科

  • 白い詰め物や被せ物にしたい
  • 金属アレルギーが心配
  • 見た目と耐久性の両方を重視したい

むし歯で削った部分の修復には、保険診療では銀歯やプラスチック素材が一般的に用いられますが、ご希望に応じてセラミックなどの白い素材を選択することも可能です。白い歯科素材は周囲の歯と調和しやすく、自然な口元を演出できるのが特徴です。
当院では、それぞれの詰め物・被せ物のメリット、デメリットをご説明した上で予算も考慮し、患者さまのご希望やお口の状態に合う素材と治療法をご提案いたします。

  • 自由診療です。
  • リスク・デメリット:セラミックなどの素材は強い力が加わると割れたり欠けたりすることがあります。経年劣化により、変色する場合があります。
  • 治療期間:約2〜3週間、治療回数:約2〜3回
  • 治療の流れ:歯の型取りを行い、詰め物や被せ物を製作します。詰め物・被せ物を接着し、かみ合わせを調整します。
各種マウスピース製作
  • 一部自由診療

各種マウスピース製作

  • 顎関節症や歯ぎしりによる症状を
    和らげたい
  • 自分に合ったマウスピースを作りたい
  • オーダーメイドのスポーツマウスガードが欲しい

当院では目的に合わせたマウスピースを製作しています。

● ナイトガード(顎関節症・歯ぎしり・食いしばり用)
睡眠中や日中に装着し、歯や顎関節にかかる負担を和らげることで症状の緩和をめざします。

● スポーツマウスガード
競技中の衝撃から歯や口の中を守るオーダーメイドのマウスガードです。脳しんとうの予防にもつながります。しっかり噛みしめられるため、集中力やパフォーマンスの向上も期待できます。

  • スポーツマウスガードは自由診療です。
  • 治療期間:約1〜2週間、治療回数:通常1〜2回
  • リスク・デメリット:使用頻度や保管方法によっては変形や破損が起こる場合があります。定期的にマウスガードのチェックが必要です。
  • 治療の流れ:歯型を採取し、専用のマウスピースを製作します。装着後にフィット感を確認し、必要に応じて調整します。

連携している高次医療機関のご紹介

より専門的な検査・治療が必要だと思われる場合は、連携している高次医療機関をご紹介いたします。
どうぞ安心してご来院ください。